【女性ストーカー】職場の人がストーカーになる。ハッキリとキッパリとNO!ということが大事だった話。
【性別】男性
【年齢】(ストーカー被害を受けた当時)
27歳
【職業】(ストーカー被害を受けた当時)
市役所の臨時職員
【住まい】(ストーカー被害を受けた当時)
実家で親と同居
【ストーカーされる前の日常生活】
普通に朝仕事に行って業務に従事し夕方家にまっすぐ帰る特に何もない生活でした。
特に不満のなく、ただ普通に。
【ストーカーに気付いたきっかけ】
相手は仕事仲間でした。
ある日帰りについてこられ、最初は何とも思っていなかったですが、2回目ぐらいに私が帰りに彼女に気づかず次の日にその人に「昨日ずっと後ろにいたんです。」と言われました。
この時点で「これはまずいな。」と思いました。
【ストーカーされた期間】
2か月
【ストーカーに気付いた時の心境】
やはり一番は気持ち悪いです。
しかも職場で二人きりになるとみんなの前では話せないようなことを話してくるのがとても怖かったです。
【ストーカーはどんな人か】
職場の人で性別は女性、外見は職場の人曰く良いそうです。
私は良いとは思いませんでした。
スタイルは良かったです。
関わっていくと性格がとても悪く自分に自信があることがわかりました。
なぜ付きまとってくるのかは正直わかりません。
【具体的にされたこと】
帰り道でついてこられ、家がばれないように当回りして帰っていました。
職場で二人きりになると人前では話せないようなことを言ってきたり、携帯の番号をしつこく聞いてきたりして逃げるのが大変でした。
帰りは走って帰るようになりました。
【相談と助けてくれた人】
職場で仲良くなった人にダメもとで相談しましたが、「それは助ける事ができない。」と言われました。
関係性上それはしょうがないと思いました。
私が相談されても同じ回答をしたと思います。
私は男なのでまあ何とかなるという思いで毎日過ごしていました。
【ストーカー対策】
とにかく彼女と二人きりにならずにほかに人がいるところに行くこと、私は陸上をやっていたので体力には自信があり、帰りは走って帰ることを頑張りました。
何とか巻いて帰ることができました。
彼女が職場をやめることも分かったのでそれで乗り切りました。
【強烈な出来事】
彼女は職場の人曰く見た目が良いそうなので自分に相当自信を持っていました。
なので私が携帯電話の番号を教えなかったことについて後日、かなり上から目線で「人がせっかく教えてあげたのに何あれ。」と言われビックリしました。
【解決のきっかけ】
8:30〜17:15 職場にいるときは二人きりにならないことを徹底しました。
17:15〜帰宅時間は帰り道を走って帰りました。
私は陸上部出身なのでこういう時に役立ちました。
そうしている間に彼女が仕事をやめることになって解決。
【ストーカーのその後】
どうやら家が近いみたいなので見かけたことが2度ありますがすぐにこちらは逃げました。
さすがに数年会っておりませんので大丈夫かと。
【現在の生活】
解決してから5年は経ったと思います。
生活は元の特に何もない普通の生活に戻りました。
普通はやはり幸せ。
ここが大事だなと思います。
生活の変化はただ元の生活に戻っただけなので特に何もありません。
普通が一番。
普通最高!
【学んだこと】
嫌なことは嫌だとキッパリとハッキリということが大事だと思います。
変に勘違いさせるような態度は良くないのかと思います。
【当時の自分へのアドバイス】
最初から彼女の境遇を気にしすぎないことが大事でしっかりプライベートと仕事をわけることをしよう。
じゃないと相手を勘違いさせ、後々きつくなってきて恐怖や怒りがひしひしと湧いてくるぞ!ハッキリとキッパリと嫌なことはいやと言うべきだと思うよ。
また彼女に他に友達を作ってあげたらおそらくそっちの人と仲良くなると思うよ!