20歳女子。ギターが欲しくて楽器屋さんに通っていると、そこの店長さんがストーカーに。友達に相談したら、友達がストーカーに注意してくれて解決しました。

20歳女子。ギターが欲しくて楽器屋さんに通っていると、そこの店長さんがストーカーに。友達に相談したら、友達がストーカーに注意してくれて解決しました。

【性別】女性
【年齢】(ストーカー被害を受けた当時)
20歳
【職業】(ストーカー被害を受けた当時)
事務員

【住まい】(ストーカー被害を受けた当時)
実家で親と同居





【ストーカーされる前の日常生活】
電車で会社に通勤していた。
会社が終わると、友達に会ったり、ライブに出かけたりと楽しんでいました。
趣味は音楽で友達とバンドをやっていた。




【ストーカーに気付いたきっかけ】
ストーカーされていると気が付いたのは、会社の近くの駅にその人がウロウロしてるのを何度も目撃したからです。
最初は偶然なのかと思っていました。
ですが、あれ?多いな?変だなと思いはじめ、気が付いたら、週に3.4回見かけるようになりました。
その後、メールや電話も来るようになりました。

【ストーカーされた期間】
約3か月ほど




【ストーカーに気付いた時の心境】
何度もでくわしたり、偶然が重なり、かなりの恐怖でした。
会社帰りを狙っているので、会社が終わる時間が近づくと憂鬱になってしまう。
また、駅で出くわしてしまうと!心臓がドキドキしてしい苦しくなります。




【ストーカーはどんな人か】
当時、バンドをやっていて私はギターを担当していました。
新しいギターがほしくて、楽器屋さんに何度も通っていました。
そこの店長さんがストーカーになってしまいました。
男性で43歳でした。
お客として店に行っていたので、欲しいギターの話や好きな音楽の話などを話すようになりました。
私は20歳だったので特別な感情はありませんでした。




【具体的にされたこと】
その当時は、週に3回ほど会社近くの駅に姿をあらわし、話しかけてくる感じでした。
私もボケているので、たまたまかな?と思っていました。
そのうち、頻繁に会うので時間をずらしてみたり、別の駅から帰るようにしたら、付きまとわれてしまいました。
手紙を渡してきたり、まちぶせされたりしました。
かなり恐怖で憂鬱でした。




【相談と助けてくれた人】
友達や、会社の上司に相談しました。
友達は駅に来てくれて一緒に帰ってくれたり、ストーカーがいないか見てくれたりしました。
会社の人も、駅まで付いてきてくれたり、車で家まで送ってくれたりと対応してくれました。




【ストーカー対策】
会社から帰るときは、なるべく一人で帰らないように心がけました。
また、会社の場所や利用する場所を知られていたので、同じ道を歩かない、同じ駅を使わないようにしました。
駅からは、ものすごいスピードで乗り換えなどして、見つからないようにしました。




【強烈な出来事】
会社の窓からのぞくと、まだ帰る時間でもない時からストーカーが会社のそばをウロウロしていた、かなりビビりました。
楽器屋の店長なので時間に自由なのか?すごく怖かったです。
電車に乗ったら、もう逃げられないと分かっているので、すごい勢いで近づいてきて、アレコレと質問攻めでコレもかなり恐怖でした。
なんで?なんで?と言った感じで、付き合えないのか?を聞いて来ました。
お断りしていても電話やメールも、どんどん来るので精神的に追い詰められました。
年齢がかなり上の人だし、お店の店長だから何でそんな事するのかな?冗談なのかな?と思っていました。
その当時は若かったので、親に知られたくないと思っていたので、それもストレスだったな〜と思います。




【解決のきっかけ】
ストーカー被害が解決したきっかけは、友達がはっきりと迷惑している事を伝えてくれたからです。
私が直接会って話すのは危険だと判断してくれて、友達がストーカーに話してくれました。
こんな方法で大丈夫なのか不安でしたが、すごく助かりました。
ストーカーの店長は自分がしつこくしていたとは思っていなかったようです。
なので友達が、ストーカーを辞めないなら、店に通報する事なども話してくれ、驚いていました。
それから、姿を見る事は無くなりました。




【ストーカーのその後】
ストーカーしていた人は、駅や会社に現れる事はありませんでした。
そして、メールや電話もなくなりました。




【現在の生活】
あのストーカーにあってから20年たちました。
年の離れた人から、付きまとわれすごく怖くなりました。
自分の好きな事などを話すと浸しくなれますが、とても恐怖を抱くように、疑うようになりました。
でも、色々ありましたが今は結婚し子供も出来て楽しく暮らしています。

【学んだこと】
趣味など、個人的な事を話す時は気を付けようと思いました。
趣味の話などは距離が近く感じてしまうんだと学びました。



【当時の自分へのアドバイス】
あの頃は若く、何にも想像できていなかったな〜と思います。
男の人でも趣味が同じなら友達のように接してしまう所があるので、人との距離を感じて付き合うようにしないといけないとアドバイスしたいです。
お店の人だからと、色々と聞いたり相談していましたが、相手をよく見ないといけないと反省しています。
年齢が離れていても大人だとは限らないものです。