【男子高校生】同じ学校の1つ上の先輩(女)からストーカーされていたが、嫌だったので学校に行かなくなって終わらせた話

【男子高校生】同じ学校の1つ上の先輩(女)からストーカーされていたが、嫌だったので学校に行かなくなって終わらせた話

【性別】男性
【年齢】(ストーカー被害を受けた当時)
16歳
【職業】(ストーカー被害を受けた当時)
高校生

【住まい】(ストーカー被害を受けた当時)
実家で親と同居





【ストーカーされる前の日常生活】
学校に毎日楽しく友達と通っていました。
特に津ヴ苦衷に人目を気にしたりする事もなく普通に過ごしていました。




【ストーカーに気付いたきっかけ】
私が電車で学校に通学していたのですが、朝の電車と学校からの帰りの電車で必ず私が乗っている車両にその女性も乗ってきていたのがきっかけでストーカーされていると気づきました。
帰りに電車に乗る時に駅で私が電車に乗るのを待ち伏せされていました。

【ストーカーされた期間】
1年半




【ストーカーに気付いた時の心境】
相手が女性なので身の危険などは感じていませんでしたが、不安と言うか何とも言えない気持ち悪さはありました。




【ストーカーはどんな人か】
私が高校に入学した入学式の日に同じ学校の1つ上の先輩の女性が声をかけてきてストーカーされるようになりました。
その女性は背が低くてあまり可愛いと言える見た目ではありませんでした。
こちらの気持ちはおかまいなくしつこくする性格でした。




【具体的にされたこと】
とにかく通学する電車内でいつも同じ車両に乗っていて必ず私が見える位置にいたので気持ち悪かったです。
学校の休憩時間にもそのストーカーをしている女性が友達と一緒に私のクラスを見に来たりしていました。
毎日なので気分が悪かったです。




【相談と助けてくれた人】
私はその当時は誰にも助けてもらえませんでした。
一緒に通っている友達には話していたのですが、女性が相手なので好かれているだけでストーカーだとは友達に思われていなかったのかもしれません。
当時は学生なので私もどうしていいか分かりませんでした。




【ストーカー対策】
私の見た目で好きになっていたと思っていたので自分の事を嫌いになってもらえるような行動をしていました。
対策と言うか当時していた事は髪型をボサボサにしたり見た目でカッコいいと思われないような事をしていました。




【強烈な出来事】
その当時は携帯電話を持っていなかったので自宅の電話番号を知られてストーカーをしている女性から電話がかかってきたのが嫌でした。
家族からは女の子から電話がかかってきたという事で彼女なのかと思われていましたが、私としてはしつこく付きまとわれているだけなのでとても嫌な気分でした。
自分で言うのもおかしいですが、性格的には優しい方だと思うのでストーカーをされていても相手の女性に嫌だからはっきりとやめてくれと言う事ができませんでした。
バレンタインや誕生日にはチョコやプレゼントを必ずプレゼントしたかったみたいで断りきれずにもらっていたりした自分も悪かったのだと思います。
高校生なので女性にも慣れていなくてストーカーされていたのが本当に嫌でした。




【解決のきっかけ】
解決と言うか私がそのようなストーカーをされている事もあって学校に行きづらくなり学校をやめてからは相手の女性と顔を合わせる事もなくなったので、自然とストーカーされる事はなくなりました。
高校2年生の時にその学校をやめて専門学校に行くようになりました。
対人恐怖症ではないですが、ストーカーをされていたのが原因でしばらく人から顔を見られたりするのが苦手になっていた時期でもあります。
解決したというよりは完全に相手に会わないようにしたという感じです。




【ストーカーのその後】
私が突然学校にも行かなくなったので相手がその後にどうなったかは全く分かりません。
一切の関わりもなくなりました。




【現在の生活】
ストーカーされていた時期から20年以上経ちましたが、その当時の不安な気持ちは今でも少しあったりします。
恋愛に関しては自分が好きでもない相手から好意を寄せられるのは嫌だと感じる事もあるので自分が相手に好意を伝えるのも難しくなりました。

【学んだこと】
相手にストーカーされる時は最初の相手との接触の仕方が大事だと思っています。
良い人でいようとか考えずに相手に嫌われてもいいから嫌な事は嫌だと言うのも大事だと思いました。



【当時の自分へのアドバイス】
高校生くらいの年齢で女性からモテたいとカッコ良くなろうとしていましたが、そんな事はしない方が良いと教えてあげたいです。
好きでもない女性相手に親切にしたり優しくする事もダメだとアドバイスしたいです。
優しくされる事で相手の女性も自分に気があるのかと勘違いしてしまうし変に勘違いさせないように接しないとダメだと言葉をかけたいです。