女性ストーカー。居酒屋アルバイト先の常連さんが家の前で待ち伏せするようになった。周りの友達に助けてもらい自分から離れてくれました。

女性ストーカー。居酒屋アルバイト先の常連さんが家の前で待ち伏せするようになった。周りの友達に助けてもらい自分から離れてくれました。

【性別】男性
【年齢】(ストーカー被害を受けた当時)
20歳
【職業】(ストーカー被害を受けた当時)
居酒屋アルバイト

【住まい】(ストーカー被害を受けた当時)
一人暮らし





【ストーカーされる前の日常生活】
昼間は大学に通っていて主に夜にバイトをしていて早い時は17時から入っていて、大体は24時近くまで働いていました。




【ストーカーに気付いたきっかけ】
居酒屋のアルバイト後によく帰りのコンビニでお酒などを買って帰っていたのですが、そこでよくお店にいたお客さんに会いました。
お店のお客さんでしたので最初のうちはなんでもなくただコンビニで買い物でもあったのかと思っていましたが、3日連続であった時から少し違和感を覚えました。

【ストーカーされた期間】
違和感を感じてから2ヶ月ほど




【ストーカーに気付いた時の心境】
初めのうちは半信半疑でした。
ただ中々なれない状況になんでだろうという気持ちと気持ち悪さも入り混じった思いでした。




【ストーカーはどんな人か】
その方は女性で、年齢は自分の一回り上くらい、外見は綺麗めな方でした。
当時、自分がアルバイトしていた居酒屋によくいらっしゃるお客様で大体は2〜4人でたまに1人できたりしていました。
もちろん常連だったので少なからずの会話などはありました。




【具体的にされたこと】
最初のうちは帰りのコンビニですれ違うほどでしたが、やけに会うなと思っていた半年後のある日には家の前ですれ違いました。
週4ほどでアルバイトをしていたのですが自分が入っていた日の帰りはほぼほぼ家の前にいる状況がしばらく続きました。




【相談と助けてくれた人】
少し怖くなってきたのでしばらくは一人暮らしをしている友達の家に泊まっていました。
店長にも相談しまして直接女性に話してくれると言ってくれたのでとてもありがたかったです。
お店のお客さんとの関係もあったので少しドキドキでした。




【ストーカー対策】
いつも帰る道とは違う遠回りをしてみたり、あとは本当に友達の家にお世話になっていました。
なるべく家にいる時間を避けるようにして引越しのようなカモフラージュをしてみたりとなるべく自然に距離を置けるように心かけました。




【強烈な出来事】
お店に洗濯物が落ちていたと持ってきた時にはさすがに驚きました。
驚いたと言うより引いたというのが正しいのかもしれませんが、洗濯ばさみで挟めていたものだったので落ちるはずがないというか、かなり恐怖よりの違和感を感じたのを覚えています。




【解決のきっかけ】
友達の家でしばらく寝泊まりをしていたのでしばらくは距離を取れました、お店での会話はもともとそんなに多くはなかったのでたまに来店された時も近くに行くことは避けて自然に離れてもらえることを思いながらとしてるうちに来店も少なくなり自然解消できたかのように思っています。




【ストーカーのその後】
僕のアルバイト先にも来店する頻度が少なくなり月に2回くらいの来店になりましたが、家の前で会うことはぱったりとなくなりました。




【現在の生活】
約5年くらい経ちますいかね。
僕自身も近くではありますが引越しをしました。
セキュリティーを結構意識するようになりまして、二重の自動ロックになっている物件を重視して探しました。
自分の家が一番安心できる環境にしたいと強く思いました。

【学んだこと】
少し不安に思うことがあってからすぐに何かしら行動できたことが良かったと思いました。
すぐ相談や行動することが本当に大事です。



【当時の自分へのアドバイス】
周りに相談してすぐ行動できたことは良かったと思うが、この先に同じ人がまた同じ行動をしてしまうかもしれないと思った時に自分がその人の行動を止めることが出来ればと思いました。
自分が今怖い思いをしていることを直接その人に教えてあげることでその人がどうするべきか一番わかってくれることだと思うのでその勇気も当時あればと思いました。