超厄介!同僚の中に潜むストーカー女の恐怖。自分にしか見せない裏の顔が…他の同僚からの助けてもらえない?!

超厄介!同僚の中に潜むストーカー女の恐怖。自分にしか見せない裏の顔が…他の同僚からの助けてもらえない?!

【性別】男性
【年齢】(ストーカー被害を受けた当時)
25歳
【職業】(ストーカー被害を受けた当時)
会社員

【住まい】(ストーカー被害を受けた当時)
実家で親と同居





【ストーカーされる前の日常生活】
関東から地元福島県に戻って最初に就職した会社でした。
仕事を覚えることと同僚たちと仲良くやる努力をしながら謙虚な気持ちで働いていました。
地元で働くことは何となく気が楽であり、都会の喧騒からも解放され個人的には有意義な時間でした。




【ストーカーに気付いたきっかけ】
会社の同僚として知り合ってから徐々にアプローチのようなものがエスカレートしていくのは感じていました。
一線を越えたと感じたのは私の町で行われているスポーツ大会にストーカー女がなぜか参加してきました。
私は大会には出ないと同じ町在住の同僚に公言していたのだが、大会当日にストーカー女から鬼電と「○○さんが来なさいって言ってるよー」などといったラインの連投があった。
個人的には他の町のスポーツ大会に参加してまでも私にアプローチする行動が常軌を逸していると感じた。

【ストーカーされた期間】
6か月




【ストーカーに気付いた時の心境】
私の場合は最初うすうすと「鬱陶しいな」と感じ、次第に「気持ち悪い」に変化し一切の言動を遮断するように急に話題を変えるなどしないと気分が悪くなるくらいにはなりました。




【ストーカーはどんな人か】
同じ職場の5個下の女
外見はスポーツ女子って感じの印象
年齢は20歳
職業は介護士
性格は無理やりにでも前向きに取り組みポジティブに取り組む感じ
私に興味があるということは他の同僚から間接的に聞いていた。
しかし、私のタイプではなく期待させないようにと一定の距離を保っていたのだが
悪い方向にどんどんエスカレートしていった。




【具体的にされたこと】
毎日、ストーカー女が何か自分の話をするたびにチラチラと私の方を目配せしてくる。
次第に凝視されるようになってくる。
休日は日曜が毎週確定で休みだったので毎週末に予定を聞いてくる。
毎回丁重に断るのだが、察してはくれない。
私の付近でセクシーなポーズをとったりエロい声を出したり、パンチラ、ブラチラなどをわざと仕掛けてくる。
飲み会のときは酔ったといって他の同僚の前で私に抱き着いてきた。
自分の内では鬱陶しさに限界を感じていて、何かあれば殴ってやろう、何か大変な目に合わせてやろうと思っていました。




【相談と助けてくれた人】
同僚、上司に本気で相談したつもりだったかが、「付き合っちゃえば?」「やるだけやって捨てれば?」などと冷やかされて終わってしまった。
一人ストーカー女の内情を知る同僚がいてストーカー女は病気で全身の体毛がない。
髪の毛はカツラ。
などと
若干馬鹿にした悪口が救いになりました。
物凄い真面目な評価のストーカー女だが、実際は違うという認識を持ってくれているように感じた。




【ストーカー対策】
正直、一切の無視です。
完全無視。
自分の仕事が終わり次第、すぐさま退社。
なるべく2人キリにならないように逃げたり、仕事をさぼったり、仮病を使ったりしました。
昼休憩も自分の車の中で寝るようにして、近づきにくい状況を作りました。




【強烈な出来事】
他の同僚を巻き込んで自分の町のスポーツ大会に参加してきた。
鬼電とラインの連投があり、それでも私はスポーツ大会に参加しませんでした。
ストーカー女が長距離走で何か賞を取ったようで、その景品を自分の自宅に直接届けに来ました。
自分は外出していたので、家の家族が丁寧に対応したのですが、結果的には自分の親とストーカー女との面識ができてしまった。
自分は事後報告ですべてを知った後、もう終わりだと思い絶望しました。




【解決のきっかけ】
解決したかどうかは不明ですが、結果的に職場を退職して強制的に関係を切りました。
さらには私自身も彼女を作り、付け入るスキがないような状況を作りました。
当時の彼女は都合のいい関係でしたが、背に腹は代えられず、彼女っぽい存在になってもらうよう協力をお願いしました。




【ストーカーのその後】
全くわかりません。
前職とは全く違う業種に転職したので情報は遮断されました。
前の会社の付近には今でも近寄らないようにしています。




【現在の生活】
3年になるかならないかくらいです。
生活は前職よりも待遇がよくなり満足しています。
鬱陶しい存在がいなくなったのでそういう意味ではスッキリしています。
しかし、またどこかでばったり会ったりした際には恐怖を感じてしまうと思います。
おそらく、その時はまた完全無視になると思います。


【学んだこと】
もっとハッキリと断ること、気持ち悪いぞと伝えることが必要でした。
職場の人間と仲良くやることは重要ですが、そっちばかりを重視すると変な気を持たせてしまい非常に厄介な状況に陥ることもあるということを身をもって体験しました。



【当時の自分へのアドバイス】
自分の常識が通じない相手もいることを念頭に自分はNOだと強く主張する必要がある。
優しい印象があだとなった今回の結果だが、ストーカー女を殴ったり陥れるようなことを直接的にしなかったのは賢い選択だったなと思います。
時には相手を傷つけてあきらめさせることも必要です。
距離を縮めてくる相手にNOと言える能力が当時の自分に足りていなかったが、よく我慢したと思います。