【70代男性ストーカー】退職と共に始まったストーカーも悩んだ挙句相手の身内に告白しました。

【70代男性ストーカー】退職と共に始まったストーカーも悩んだ挙句相手の身内に告白しました。

【性別】女性
【年齢】(ストーカー被害を受けた当時)
45歳
【職業】(ストーカー被害を受けた当時)
会社員

【住まい】(ストーカー被害を受けた当時)
一人暮らし





【ストーカーされる前の日常生活】
正社員で仕事に自転車で通勤し、休みの日は友達とライブや国内や海外問わずに旅行に行ったりしていました。




【ストーカーに気付いたきっかけ】
仕事を辞めてから、相手からのどうでもいい内容の電話とメールが頻繁になり、今までとは明らかに違う頻度になったこと。
仕事とは関係のない内容が多く、絵文字など使わなかった人なのに、使ってくるようになった事です。

【ストーカーされた期間】
3か月




【ストーカーに気付いた時の心境】
信用していた人だったので、まさかという気持ちと、気持ちの悪さ、嫌悪感が強く残りました。
別件で怒りもありました。




【ストーカーはどんな人か】
会社の社長で70代男性、私を同い年くらいの娘さんもいるような普通のお年寄りという感じ 毛が薄く、年齢にしては大柄、身長180くらいあるが、年齢的にヨボヨボした感じ、私が仕事を辞めるというと豹変したような気がします。




【具体的にされたこと】
仕事を辞めると言ってから、頻繁に好条件を出して辞めないでくれということから、エスカレートし、一日に何十通ものメールがくるようになりました。
会いたい・・お願いしますと、今の写真を送ってくれとか気持ち悪くで吐きそうだった




【相談と助けてくれた人】
同僚や友達、同じマンションの友人などが社長の動向を見てくれたりして、助かりました。
もし、変な事をしたとしても、相手は年もいってるし大丈夫だと言ってくれました。
友人の旦那さんなどにも相談し、もし何かあればすぐ飛んでいくからと言ってくれた




【ストーカー対策】
インターフォーンを録画できるタイプのカメラ付きに変えました。
同じマンション友人や友人の旦那さんにもいつでも連絡できるようにしていました。
あと社長が会社を出ていくときは、社内の友達から連絡を受けたりして動向も監視していました




【強烈な出来事】
一番はなんども連絡があった事ですが、離職の為の事もあったので呼び出されて話した時にお金を渡そうとしてきた事です。
お金を渡せば私と離職後も会えると思っていたのかもしれません。
メールの内容も私の写真を見ていますとか言われた事です




【解決のきっかけ】
余りにもひつこく離職の事で話しをしなければならないときも第三者をはさんだり、ハローワークの中で話すようにしました。
社内に社長の婿養子の専務がいたので、その人に話をすることにしました。
そこからは連絡も来なくなりました




【ストーカーのその後】
今も元会社の社長をしていると思いますが認知が進んでいると聞いた事もあります。
それ以外は知りたくもないです




【現在の生活】
3年たちました。
最初はメールが鳴るたびに又社長じゃないかと怖くて気持ち悪くて、完全にトラウマでしたが、だんだん日がたつにつれて忘れるようになりました。
それでも1年に1回とか忘れたころに電話してきているみたいです

【学んだこと】
全て証拠を残しておくことと、近くにいる人の連携は必要だと思います。
相談できる人や、いざとなったらの男手も必要



【当時の自分へのアドバイス】
仕事を辞める時は、どんな状況でも悩まずに、少しでもいい条件で辞めようとしたこと、そんなことよりも、早くきっぱりと辞めていれば、社長と会話することも減っていただろうし、接触も減らせたりして、社長の気持ちもこんなことにならなかったかもしれないと思います。
仕事時代、仲良くはしていた社長だったけど距離を置いておくべきでした