【女子中学生】近所の人が双眼鏡でこちらの生活を覗いているのに気づき、注意したらすぐおさまった話

【女子中学生】近所の人が双眼鏡でこちらの生活を覗いているのに気づき、注意したらすぐおさまった話

【性別】女性
【年齢】(ストーカー被害を受けた当時)
中学生の時
【職業】(ストーカー被害を受けた当時)
学生

【住まい】(ストーカー被害を受けた当時)
実家で、両親と姉2人で住んでいた。





【ストーカーされる前の日常生活】
中学生くらいのことだったので、普通に学校に通っていました。
姉妹もみんなそれぞれの部屋があり、私と長女が同じ方向に窓がありました。




【ストーカーに気付いたきっかけ】
自分の家の隣が空き地で、空き地を超えた先に一軒家が立っていて、自分の部屋からその家が見えていたのですが、その2回の部屋から視線を感じるなと思い、ブラインド越しに恐る恐る確認してみたら、こちらを覗いている人がいた。

【ストーカーされた期間】
約半年くらい




【ストーカーに気付いた時の心境】
最初は、驚きでいっぱいで、え!と思わず声が出ました。
すぐにしゃがんで、少し立ってからもう1度確認しました。




【ストーカーはどんな人か】
今まで関わったこともなく、地域での集まりがあってもあまり参加しているような人ではなく、全くもって見たことがない人でした。
男性なのはわかるのですが、何歳なのかもその家の人たちがどんな家系で誰が住んでるのかもわかりませんでした。




【具体的にされたこと】
確認できただけでも、週に203日は私の部屋や隣の長女の部屋を覗いていました。
私自身換気しているのがすごく好きで、毎日のように窓を開けたり太陽の光を入れていたのですが、見られるのも嫌でその日以降開けられなくなりました。




【相談と助けてくれた人】
両親や遊びに来た友達に話をしました。
友達は一緒に確認をしてくれ、覗いてきた場面も一緒に確認してくれました。
両親は、見られないように窓の前の外にかかるように、木を隠れるくらいまで伸ばしてくれました。
また、地域の人にも相談してくれ、お母さんのお友達がその家に行って話をしてくれた話は聞きました。




【ストーカー対策】
換気をしたとしても、できるだけブラインドを開けたりはしないようにしたり、着替えなども注意していました。
また、できるだけ見られたくなかったので、窓の前にたたないようにしゃがんでクローゼットに移動したりしていました。




【強烈な出来事】
友達と私の家で遊んでいた時に、覗かれていることを話すと一緒に確認してくれました。
その時にちょうどこちらを見ていたようで、よくよく友達を見て見ると双眼鏡でこちらを見ていることがわかり、ものすごく鳥肌が立ちました。
とても気持ち悪かったです。




【解決のきっかけ】
お母さんの友達がその家に伝えに言った際に、お父さんの方に話をしたようで、伝えてからは息子さんに話が伝わったのか、それ以降息子さんを見ることは無くなりました。
のそかれることもなくなり、また、その覗いていた部屋もカーテンなどで見えなくなっていることが多くなりました。




【ストーカーのその後】
話が伝わったのか、こちらを見てくることは無くなりました。
その後、数ヶ月してからは、部屋の出入り(灯り)なども無くなり、出て行ったのかよくわかりませんが、姿は見なくなりました。




【現在の生活】
あれから10年くらい経ちますが、実家にもいないのでどうなっているかはわかりません。
しかし、荷物をとりに実家の私の部屋に入ると、まだ心にモヤモヤがあるのか部屋からその家を見てしまっています。
スッキリはしていないのかもしれません。

【学んだこと】
自分自身、痴漢などの被害にもあったことがあるので、その当時は直接的に何かされることはなかったので、そんなに恐怖感もなかったのですが、誰かに話すことは大切だなと思いました。



【当時の自分へのアドバイス】
中学生とまだまだ若かったので、興味本位で何度も確認していたので、やめておいた方が良かったのと、登下校などその家の近くはどうしても通るので、何もなかったからよかったけど、何かあったら怖かったので全て大人に正直に話をして託すのが大事だよと伝えたいです。
また、木で隠されていたのはとてもありがたかったので、両親に自分から頼んでほしいです。